入門ミラーレスカメラの役割(3)

息抜きには、Kiss Mに、32mmF1.4を付けて撮影するとかいたので、32mmF1.4との比較をしてみます。

 

写真1から、写真4は、32mmF1.4で絞りを変えて撮影した写真です。

 

写真5から、写真7は、35㎜F1.4とLX100の比較です。

 

F値の刻みがずれていて、キヤノンでは、F2.8、パナソニックでは、F2.7ですが、違いは無視しています。

 

写真は、換算50mmの画角にそろえています。センサーサイズが違いますので、この方法では、F値が同じ場合、APS-Cのkiss Mのほうが、m4/3のLX100より、ボケ量が大きくなります。

 

F8では、どれも差がありませんが、F5では、32㎜がよいとおもいます。

とはいえ、LX100はセンサーが小さいので、ボケが少ないですが、よく健闘していると思います。

 

レンズによる解像度、コントラスト、色のりの違いは、微妙ですが、その違いが、花の立体感の違いに反映してしまいます。

 

最近のレンズは優秀なので、見るからに対象がずれていることはありません。

 

見るからに対象がずれているときは、大抵は、撮影者がミスをしたときです。

 

微妙な違いで、印象が変わります。

 

 

 

 

 

写真1 32mm-F8

 

写真2 32mm-F5

 

写真3 32mm-F2.8

 

写真4 32mm-F1.4

 

 

 

写真5 32mm-F8 対 LX100-F8

 

 

写真6 32mm-F5 対 LX100-F5

 

 

写真7 32mm-F2.8 対 LX100-F2.7

 

 

写真8 32mm-F8 対 14-45mm-F8

 

 

写真9 32mm-F5 対 14-45mm-F5