梅の花を撮る(2022年の11)

75mmF4.8に、近い条件で撮影した梅の花の比較の続きです。

今回は、ニコンのFマウントのフォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SLII Nを使っています。

このレンズが、フルサイズセンサーでも使えますが、ここでは、APS-Cで使っていますので、換算画角85mmになり、ポートレートレンズとしても使えます。

オートフォーカスは出来ませんので、マニュアルフォーカスになります。CPU対応なので、レンズのデータは、EXIFに残ります。

今まで、75mmF4.8に近い条件で比較してきましたが、このレンズは、58㎜の単焦点で、画角はあっていません。

なので、最初は比較しないつもりでしたが、手持ちの単焦点のレンズでは、75mmに一番近いのが、このレンズなので、比較してみることにします。

単焦点レンズにメリットがあるか、確かめることが目的です。

「φ67.6×45.5mm 320g」です。

写真1は、比較対象のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの75mmF4.8です。

写真2は、58㎜F4.0です。

写真3は、58㎜F2.0です。

写真4は、58㎜F1.4です。

写真5は、58㎜F2.5です。

写真6は、58㎜F1.4です。

58㎜F1.4の場合、被写体深度が極端に浅くなり、マニュアルでも、ピントを合わせるのが、困難です。

ボケは、多角形になります。

「絞り羽根枚数 9 枚」なので、羽根の枚数は、9枚と多いですが、円形にはしていないようです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIなどのオリンパスの場合「7枚(円形絞り)」なので、羽根の枚数ではなく、羽根の形状の差が聞いているようです。

単焦点で、F値が、小さければ、綺麗にボケる訳ではないようです。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

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写真6