發遣門 (牛久浄苑,牛久市)
發遣門(はっけんもん)は、牛久大仏に通じつ道にある門です。
イメージとしては、山門に相当します。
写真1は、外側から、地近寄ったアングルです。
写真2は、外から、大仏に通じる道に向かったアングルです。 大仏の台座が見えます。
写真3は、門を通過して、振り返ったアングルです。釈迦三尊像が見えます。
写真4は、写真3のアップです。こうしてみると、写真3の手すりは、邪魔です。景観的には、この設計は、不合理です。
写真5は、門の中にある親鸞聖人の像です。
發遣門は、普通の山門とことなり2階は、ガラス張です。
2階建ての場合、1階部分の高さが、2階部分の高さより、低くなると視覚的に、安定します。
發遣門は、このルールに従っていないので、視覚的に不安定です。
發遣門は、通常の山門とは異なる設計をしていますが、その効果が、十分には生きていないように感じられました。