バラの花もそろそろ終わりに近づいています。
58mmF1.4の撮影は、上手くいっていません。
これは、焦点がマニュアルであることも原因の一つです。
ミラーレズでは、フォーカスピーキングが使えます。
モニターに焦点のあったところには、色が付きます。
しかし、色がついても、焦点があっていないこともあります。
写真1は、58㎜F1.4で、マニュアルで焦点を合わせています。
写真2と写真3は、50mmF1.8で、オートフォーカスです。
レンズは、安価なので、ベストセラーEF50mmF1.8を使いました。
このレンズは、EFマウントがなくなるので、そろそろ製造中止になりそうです。
RF50mmF1.8も出ていますが、価格が2倍近くなりました。
写真2に見るように、このレンズでは、色収差が大量に発生します。
写真4と写真5は、ズームレンズで撮影していますので、F値が大きく、ボケは少ないです。
色収差は、写真4と写真5の方が少ないです。
バラを単焦点レンズで撮影する試みは、今回はあまり成功していません。
サクラとウメにくらべると、バラの花の撮影は、難易度が高いと思いました。