バラを撮る(9)

バラの花もそろそろ終わりに近づいています。

 

58mmF1.4の撮影は、上手くいっていません。

これは、焦点がマニュアルであることも原因の一つです。

 

ミラーレズでは、フォーカスピーキングが使えます。

 

モニターに焦点のあったところには、色が付きます。

しかし、色がついても、焦点があっていないこともあります。

 

写真1は、58㎜F1.4で、マニュアルで焦点を合わせています。

 

写真2と写真3は、50mmF1.8で、オートフォーカスです。

 

レンズは、安価なので、ベストセラーEF50mmF1.8を使いました。

 

このレンズは、EFマウントがなくなるので、そろそろ製造中止になりそうです。

 

RF50mmF1.8も出ていますが、価格が2倍近くなりました。

 

写真2に見るように、このレンズでは、色収差が大量に発生します。

 

写真4と写真5は、ズームレンズで撮影していますので、F値が大きく、ボケは少ないです。

 

色収差は、写真4と写真5の方が少ないです。

 

バラを単焦点レンズで撮影する試みは、今回はあまり成功していません。

 

サクラとウメにくらべると、バラの花の撮影は、難易度が高いと思いました。

 

写真1

 

 

写真2

 

写真3

 

写真4

 

写真5