稲木干し(土浦市霞が岡)
稲木(いなぎ、いなき、いのき)とは、イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるよう、木材や竹などで柱を作り、横木を何本か掛けて作ったもので、地方によって稲掛け(いねかけ、いなかけ)、稲機(いなばた)、稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)、牛(うし)など異称も多くあります。
稲木に作物が干す作業及びその干した状態は稲木干し、稲架掛け(はさかけ)、はざかけ、おだがけなどといいます。
現在では、乾燥機を使うことが多いため、ほとんど、見られなくなっています。
写真は、20201年9月に、土浦市霞が岡で撮影しました。5人の人が作業をしています。
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稲木 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E6%9C%A8
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2021/09/28