旧軽井沢ロータリーから旧碓氷峠方面へ向かう約500 mの区間(長野県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線)が旧軽井沢のメインストリート(旧軽井沢銀座)で、かつては中山道の軽井沢宿があったところです。
中山道の軽井沢宿の旅籠屋では、つるやが、軽井沢宿の場所で、江戸時代から引き続き経営しています。
軽井沢の旅籠屋は、参勤交代で栄えましたが、明治になって、旅行客が激減して、営業不振になります。
現在まで続いている旅籠屋は、このつるやと「亀屋」です。「亀屋」は、脇本陣である旧軽井沢郵便局(現在の軽井沢観光会館)の近くにありましたが、その後、移転して、万平ホテルになっています。
写真1が、つるやの入り口です。中山道の石のマークと、昔ながらの看板がでています。
写真2は、道路から見た、つるやです。部屋数は25部屋で、けっして大規模な旅館ではありません。
改装を繰り返しているので、建物の外観に昔の面影はありません。
旅館の前の道を、写真2の左の方に、下っていくと、旧軽井沢銀座の商店街にでます。
2021/09/07
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軽井沢宿 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%E5%AE%BF
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万平ホテル wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%B9%B3%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB
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