桜の広場のサクラ
サクラの広場は、筑波大学の中のサクラ並木です。筑波大学の内部は、原則として、関係者以外は立ち入り禁止です。このサクラ並木は、筑波大学の内部にありますが、遊歩道が、松見通り沿いにあるために、例外的に公開されています。写真１と写真２の右に見える車道が、松見通りです。写真１の中央に見える石の標識と写真２の左下に見える石の標識は同じもので、ここには、「桜の広場」と書かれています。同じような石の標識は、サクラ並木の遊歩道の南の端にあり、そこには、「筑波大学入口」と書かれています。
写真２の地点では、小道が、左に向かって幅が広がっていますので、「桜の広場」という名称にふさわしいと思われます。一方、サクラ並木全体を「桜の広場」と呼ぶことには、違和感があります。「桜の小道」といった線形構造物に対する名称がないかと思ったのですが、見つかりませんでした。なので、ここでも、サクラ並木全体を、「桜の広場」と呼んでおきます。
このサクラ並木には、サクラの木が密に植られている場所と、疎らに植えられている場所があり、全体を通してみると、もう少しと思うところもありますが、良いところを選んで撮影すれば、見栄えがします。
