燧ヶ池( ひうちがいけ)のサクラ
燧ヶ池は、つくば道の近くにあります。つくば道というのは、現在の自動車用の幅の広い、起伏の緩い道路ができる前に、筑波山神社の参道だった道です。
燧(ひうち)は、難読ですが、音を聞くと「火打ち」と同じように聞こえます。辞書でみると、「火打ち石/燧石」と書かれていますので、「火打ち」の別の漢字と思われます。
写真1は、燧ヶ池のサクラです。実は、対岸のサクラは、少ないので、前景にサクラを入れています。
写真2も、燧ヶ池のサクラです。対岸のサクラはここに見える3本だけです。写真1では、よくわかりませんが、写真2では、水面に筑波山とサクラが映っています。
写真3は、写真1と写真2を撮影した堤防の上のサクラです。
もう少し、対岸にサクラがあれば、田貫湖のような名所になると思いました。
なお、水面に逆さ筑波山が映るスポットとしては、「母子島遊水地」が一番有名のようです。
そのうちに、行ってみたいと思います