Google File System(GFS)のこと

ここのところ、Google Documentをよく使っています。

リンク画像入りのMarkdownファイルの転送で、今のところつまずいています。画像の枚数が多いので、ドラッグ・アンド・ドロップでは、たまらないので、全ての画像を入れた、1ファイルをつくって、変換したいのですがうまくいきません。Markdownから、画像入りファイルを作るまでは、Typoraで、Wordファイルに変換すればできます。これを、Google Documentに変換できないのです。

最初は、ファイルサイズが大きすぎるから変換できないと思ったのですが、うまくいきません。画像が3枚くらいのファイルであれば、受け付けますが、20枚くらいでアウトです。3枚であれば、ドラッグ・アンド・ドロップの方が速いので、変換する意味がありません。あとは、PDFくらいしか残っていませんが、もう少し、試してみるつもりです。

脱線しましたが、今回の話題は、Google File Systemです。変換がうまくいかなかったので、別のフォーマットがないか、探していたら、Google File Systemに行き当たりました。これでは、実は、ファイル変換とは関係がなく、Google Driveクラウドサーバーのファイルバックアップシステムです。基本的には、コピーを3つ作って、1つがアウトになったら、残りの2つから、コピーしなおすようです、

Googleはよく知られているように、ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが、検索システムを作ったことで、スタートした会社です。Google File Systemは、2人が作ったBig Filesのバージョンアップで、基本的に、Hadoop Distributed File System (HDFS)と同じもののようです。

これを読んで、考えてしまいました。

日本企業のITの遅れは致命的になりつつありますが、結局は、コーディングできない人がトップにたって、IT化するから、俺に教えろといっている限りは、勝負にならないのだろうと思いました。この業界は、スピードで負けたらアウトですから。5年もしたら、残っている企業の方が少なくなっているかもしれません。

 

 

- Google File System

https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_File_System