TyporaからvsCodeに、MDエディタを引っ越し

Typoraが、1.0にバージョンアップして、有料になりました。

価格は、2000円弱で、リーズナブルな価格設定だと思います。

問題は、マイクロソフト・ストアでは、購入できないことです。PayPakは、使えますが、登録はしていません。もし、将来支払いをするのであれば、Paypalを使うと思います。

Typoraを使い始めた時には、数式が、Latex表記で、簡単に入力できるので、感激しました。しかし、数式に対応したWebが少ないので、結局、画像データに変換するしかないので、使うのを止めています。他の高度な機能も、似たような状況です。

Latexのくせで、箇条書きは、箇条書き環境で書かないと、気持ちが悪いのですが、はてなでは、箇条書きOKですが、Nobel Daysでは、箇条書きは使えません。

結局、Google documet程度の機能しか、現在は使っていませんので、Typoraの新機能とは無縁です。

また、Typoraは、画像リンクを大量に張り込むと、反応が遅くなり、追加の画像を、ドラッグ・アンド・ドロップでは、張り込めなくなります。

このため、今までは、ファイル分割をして、対応してきました。

このように、Typoraも手放しで、良いとは言えないのです。

そこで、vsCodeに引っ越してみたので、その方法の忘備録です。

まず、vsCodeに、以下のExtension for Visual Studio Codeを追加しました。

これで、良いはずだったのですが、TYporaで作成したMarkdownファイルを開いても、画像が表示されません。

結局、Windowsでは、次の2点を、修正する必要があることがわかりました。

１）One Drive状のファイルの場合、C:から始める絶対パスは使えません。相対パスに変える必要があります。２）Typoraでは、フォルダの区切りは、バックスラッシュですが、vsCodeでは、スラッシュ（/)です。２．は、１．に、変更する必要があります。

なお、Typoraでは、そのままの範囲指定のコピペで、はてなに見出しレベルと、箇条書きがコピーされましたが、vsCodeでは、はてなの編集モードを、Markdownに、設定してから、張り込む必要があります。