初めてのdarktable3.4(1)

darktabkeのモジュールマニュアルの途中なのですが、Gimpの日本語WEBを見て、それから、darktableの日本語WEBをみていたら、darktableは、決定的に、情報量が少ないことに気づきました。そこで、ここは、darktableのエバンジェリスト(evangelist)を目指して、チュートリアルを書くべきではないかという気になりました。

daktbaleの何が良いのか

一番最初に、今回は、darktableの何が良いのかの実例を示します。

カメラ内のJpegを活用している人は多いと思います。筆者も10年くらい前までは、RAWは使っていませんでした。しかし、カメラ内のJpegとRAWは違うという例を示します。以下では、darktableの編集前の画像と編集後の画像を示します。編集前の画像とは、RAWを読み込んで、基本的な編集だけをした画像で、カメラ内のJpeg画像に相当します。これに対して、編集後の画像は、darktableの編集機能を一通り使った画像です。

以下、個別に解説はしませんが、失敗と思われていた画像が、よみがえることがわかります。なお、写真3と4は、走っている自動車の中からの撮影で、手前の画像が流れています。

 

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写真1 乙戸沼公園 (編集前)

 

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写真2 乙戸沼公園 (編集後)

 

 

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写真3 筑波山 (編集前)

 

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写真4 筑波山 (編集後)

 

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写真5 富士山と田貫湖 (編集前)

 

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写真6 富士山と田貫湖 (編集後)