極上の焼き芋の焼き方(128) 市販の焼き芋の研究(21)鹿吉(鉾田市、冷凍、シルクスイート)

市販の焼き芋の研究(21)鹿吉(鉾田市、冷凍、シルクスイート

ヨークベニマルで、購入した鹿吉の冷凍つぼ焼き芋です。

ヨークベニマルの冷凍ケースには、ぽてとかいつかの紅天使と鹿吉のシルクスイートが、入っています。

紅天使は、袋が、冷凍ケースにおかれていて、1袋に5つ程度の数の焼き芋が入っています。

鹿吉は、冷凍庫には、5㎏の贈答用の箱が置かれていて、その上に、鹿吉298円と値段が書かれています。

箱をあけると、グレーのポリ袋が見えます。その袋をあける壺焼き芋が1つずつ包装されています。

包装された壺焼き芋を選んで、取り出して、レジに持っていって清算します。

最初に見た時には、箱が開いていませんでしたので、包装された壺焼き芋が見えず、鹿吉298円の意味が理解できませんでした。

写真1が、包装された壺焼き芋です。

写真2が、電子レンジで3分温めたあとの壺焼き芋の状態です。サイズは、Mと書かれていますが、重量は、227gで、冷凍でないパック入りの焼き芋のひとつ50gの4倍あります。

写真3が、壺焼き芋の断面です。

壺焼き芋は、石焼き芋より、焦げ目が少なめになるはずですが、シオリー通りに、見事に焼けていました。

食味した結果では、パックの鹿吉の壺焼き芋より、甘かったです。

これは、ぽてとかいつかも同じ傾向ですが、焼き上げの焼き芋よりも、冷凍の焼き芋の方が甘いです。

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写真1 壺焼き芋(鹿吉、冷凍、シルクスイート

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写真2 壺焼き芋(鹿吉、冷凍、シルクスイート

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写真3 壺焼き芋(鹿吉、冷凍、シルクスイート

大越児童公園~つくば市とその周辺の風景写真案内(662)

大越児童公園

東光台団地にある4つの街区公園の最後は、 大越児童公園です。

写真1は、入口の標識で、この団地では、標準的なタイプです。

写真2は、入口を入ったところのアングルです。

やはり、ここも平らな部分が広くはありません。

写真3と写真4は入口と反対側に立って撮影しています。

周辺に築山(つきやま)と木があり、中央にも木があります。

木の配置に隠された意図は、読み取れませんでした。

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写真1 大越児童公園

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写真2 大越児童公園

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写真3 大越児童公園

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写真4 大越児童公園

パナソニックの入門カメラ(4)

露光が不調でしたので、リセットをかけた結果の報告です。

写真1が、カメラの設定を初期値に戻して、撮影した写真です。

問題点は2つあります。

1)RAWが、jpegに、リセットされてしまったので、設定を変更すべきでした。写真1は、Jpegで、無編集です。

2)Jpegで、見た目に近いの画像をねらっているのかもしれませんが、盛大に白飛びしています。

初期設定は、ここまでです。

次に、動いているものに対する自動焦点の性能を確かめるべく、望遠レンズをつけてみました。

写真2は、215mm(換算430mm)です、

写真3は、164mm(換算328mm)です。これが一番動きがあります。

写真4は、、164mm(換算328mm)です。これが、写りは一番まともです。

写真5は、200mm(換算400mm)です。ここでは、ISOが320にあがってしまいました。

本当は、飛んでいる鳥を撮影したかったのですが、フレームに入りませんでした。

晴れていましたので、ISOは基準の200に、固定すべきでした。

写真2以降は、暗い望遠ズームなので、写りは良いとはいえません。

パナソニックは、オリンパスより、動いているものに、強いですが、全体のバランスを考えるとE-PL6から、乗り換えるまではないと感じました。

取り敢えず、自動露光の故障ではなかったようです。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

組織よりアプリをつくるべき~株式の勉強(10)

昨年、デジタル庁ができました。これからは、こども庁をつくるとか、あるいは、必要に応じて他の組織をつくるとかいう話も出てきています。

つまり、問題があれば、組織をつくって、そこに予算をつける訳です。 官僚組織では、業績は、予算の獲得または、組織の拡充であって問題の解決ではありません。ワクチンを手配しても、業績にならないのです。

同様に、官僚組織だけでなく、政治家も、地元や支援団体に、補助金を回すことが、業績だと思っている訳です。

筆者は、そのことが良いと言っている訳でなく、本質的には、この部分に、メスを入れなければ、問題解決はできないと思っています。

筆者は、官僚組織や、政治の素人ですが、世の中には、官僚組織や政治制度を専門にしている人もいます。そうした専門家は、官僚組織の問題をどう考えているのでしょうか。不思議に思います。

さて、話題が脱線しました。今回の話題は、組織とアプリの関係です。

例えば、マイクロソフトという会社組織は、WindowsというOSをつくって売っています。あるいは、ワード、エクセルといったアプリをつくって売っています。

OSや、アプリの性能が悪ければ、会社組織はつぶれてしまいます。

IBMは、過去には、OS2というOSやシンフォニーという総合アプリを開発していたことがありますが、現在では、撤退しています。

IT業界では、このような場合、IBMは良い会社だけれど、たまたまアプリの性能が悪かったとはいいません。IBMアプリ開発部門は、お馬鹿で、マイクロソフトに勝てなかったから、淘汰されたと考えます。

このように書いた文字を読んで、「何を当たり前のことを言っているのだ。馬鹿馬鹿しいにも程がある」と感じるようであれば、読者は、常識の持ち主です。

M銀行が、ネットワークシステムのアプリを開発します。そこで、バグが出て、通信障害が出て、取引が出来なくなります。このような場合には、IT業界は、M銀行は、お馬鹿組織だと考えます。できの悪い労働者は、アプリに置き換えればいいのにねと思う訳です。

官僚組織は、予算の獲得が業績になると言いました。獲得予算額が業績を表しているというのは、事実ではありませんが、官僚組織は、そのように思っています。

2020年の自動車の販売台数は、テスラが50万台、トヨタは1000万台を超えています。テスラはごく最近まで利益が出ていませんが、トヨタは年間2兆円超の利益を上げています。 2021年7月には、テスラの時価評価額は、トヨタを超えました。 2021年11月15日時点で、テスラの時価評価額は、118兆円で、トヨタの34兆円の3.4倍まで開きました。

予算に相当する売上で見れば、トヨタはテスラに圧勝しています。しかし、時価評価額は、逆転しています。その理由は、テスラのアプリの性能が圧倒的に良いからです。株価は、将来見込まれる利益を反映しますので、アプリの性能のよいテスラに比べて、アプリのしょぼいトヨタは、評価額が下がります。

テスラの「Model S」には、低価格モデルの「Model S 60」と高価格モデルの「Model S 75」があります。低価格モデルのバッテリーの容量は、高価格モデルのそれより小さいです。

「Model S 60」を購入したユーザーも、自動車を購入後、Wi-Fiに接続してアップグレードのボタンを押し、9000ドル払えば、「Model S 75」にアップグレードできます。

バッテリーと同様に、ナビ、暖房シート、より高度な自動運転も、アップグレードできます。

筆者は、トヨタの自動車に載っていますが、ナビの地図は古くなって、使い物になりません。地図をアップグレードするには、新しい地図の入ったSDカードを有償で取り寄せる必要があります。実際に試してみると、トヨタの純正ナビよりも、Googleマップの方がはるかに地図データが詳細で、かつルート選択も的確なので、SDカードを購入する予定はありません。

アプリの性能をみれば、どちらがお馬鹿組織かわかります。株価はその事実を反映しています。

コロナウイルスのアプリは、COCOAもワクチン管理も惨憺たるものです。これは、アプリの開発者が無能だったと考えたいのかもしれませんが、IT業界では、アプリがダメなことは、組織がお馬鹿であるエビデンスだと考えます。これは、冗談ではなく、お馬鹿な会社は、すぐにつぶれてしまうので、本気モードです。

総務省が所管する新年度令和4年度予算案の具体的な使いみちを記した支出項目別の「各目明細書」に人数の集計や組織名の記述などにミスが13ヶ所もあることが野党からの指摘で発覚したそうです。金子大臣は「原因は入力ミスや確認作業を怠っていたこと」と説明しています。

ほかの複数の省庁でもミスが見つかったそうです。

自民党の茂木幹事長は記者会見で「人間のすることなので100%間違いがないというのは難しいかもしれないが、二重にも三重にもしっかりチェックする態勢を確立してほしい」と述べたそうです。

人数の集計ミスは、アプリであれば、間違えません。ここには、依然として、人が作業するというとんでもない前提があります。

問題解決は、組織をつくることではありません。問題解決のためのアプリをつくることです。ここをはき違え、人間が「二重にも三重にもしっかりチェック」するようになれば、極限まで、労働生産性が落ちてしまいます。

極上の焼き芋の焼き方(127) 市販の焼き芋の研究(20)ヨークベニマル(焼き上げ、シルクスイート)

市販の焼き芋の研究(20)ヨークベニマル(焼き上げ、シルクスイート

ヨークベニマルで、シルクスイートの焼き芋を購入してみました。

焼き芋什器で焼いたものですから、石焼き芋になります。

写真1のように、「焼き芋(シルクスイート、鹿吉)」と書かれたシールは張られて、販売されています。

写真2が、焼き芋の状態です。

写真3が、焼き芋の断面です。綺麗な断面です。皮の近くには、強めの焦げ目がありますので、典型的な石焼き芋です。

食べてみて、石焼き芋としては、問題はありません。

鹿吉の焼き芋は、壺焼き芋を理想としているようなので、今回の焼き芋は、ヨークベニマルの焼き芋として取り扱うことにします。

シルクシートの石焼き芋としては、完璧ですが、紅はるかより、甘くないのは致し方ないところです。

最近の石焼き芋什器は、性能が上がっていますので、石焼き芋什器を使う限り、石焼き芋としては、大きな失敗はありません。

それが、焼き芋人気の原因とも思われますが、味見をする立場では、差がなくて、評価は難しいです。

差が出るとしたら、生芋の品質だけになります。

写真1 ヨークベニマルの焼き芋(シルクスイート

写真2 ヨークベニマルの焼き芋(シルクスイート

写真3 ヨークベニマルの焼き芋(シルクスイート

木内前児童公園~つくば市とその周辺の風景写真案内(661)

木内前児童公園

木内前児童公園も、ボール遊び向けではありません。

写真1は、入り口の標識で、ここにも、町長の名前が書かれています。

標識の石は、土の上に設けられ、周囲のコンクリートタイルと区別するために、ドーナツ型のコンクリートのサークルのタイルが設置されています。ここに、手間をかけている例は少ないです。

写真2は、入口から、奥を見たアングルです。中央に藤棚が見えます。

写真3は、災害時の備品倉庫が見えます。その左に入口が見えます。この公園には、入口は、2か所だけです。全体が、並木で覆われ、2か所だけが入り口になっています。

写真3の中央の木と街灯のある部分は、コンクリートで囲われて、段になっています。この構造物も、ボール遊びや、運動の邪魔になると思われます。この構造物が何の目的でもうけられたかは、不明です。

写真4は、写真3の入口の反対側で、遊具が見えます。

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写真1 木内前児童公園

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写真2 木内前児童公園

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写真3 木内前児童公園

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写真4 木内前児童公園

パナソニックの入門カメラ(3)

書き忘れた点を、思いましたので、忘備録を続けます。

1)グリップ

パナソニックDMC-GF7は、約236gで、オリンパスのE-PL6約325gの73%の重さしかありません。

E-PL6 110.5mm(W)×63.7mm(H)×38.2mm(D)約325g

DMC-GF7 106.5mm(w)×64.6mm(H)×33.3mm(D) 約236g

レンズを付けて測ると、486gでしたので、レンズの重さが、250gあります。

E-PL6にレンズをつけると、575gになります。レンズ付きで比べると、88%になり、重さの差は小さくなりますが、それでも、サイズが一回り小さいことは確かです。

しかし、実際に、撮影してみると、E-PL6は、片手で難なく撮影できますが、DMC-GF7はダメです。理由は、グリップがないため、手が滑ってしまうためです。

両手で、撮影すれば、問題はありませんが、片手では難しいのです。

小さい、軽いカメラでは、グリップ不要とはならないのです。

2)自動露光

前回、パナソニックの自動露光は白飛びしやすいと書きました。

今回は、自動露光が、不調になりました。

写真1の2枚は、ほぼ連続して撮影しています。右の露光が不足です。

写真2は、右の写真を読み込んだところです。darktableが、露光シフトを自動調整していますので、写真1のような、露光不足の写真には、見えません。この写真は、-3EVです。写真1の左の写真は、-1.3EVです。どうも、露光シフト量が動いたようです。

この現象は、撮影時の異常として、感じていました。

ミラーレスですので、写真は、カメラのモニターを見て撮影します。 それまで、普通の明るさに見えていたモニターが、シャッターを押した途端に、暗くなったのです。 撮影時には、その理由がわかりませんでしたが、こうして見ると、自動露光が、マイナスにシフトした現象であることがわかります。

これは、一時的な不調か、故障かは、これから確かめたいと思います。

デジカメは、電子部品なので、衝撃を与えなければ、壊れないように思われますが、自動露光がおかしくなることもあります。

以前に、E-PL6の自動露光がおかしくなったですが、故障であるという自信がなくて、修理に出すまでに、時間がかかってしまったことがあります。修理したあとのカメラは快調だったので、あとから考えると、もっと早く修理しておけばよかったということです。

この辺りは、カメラメーカーが、故障診断のプロトコルをマニュアルに書くべきと思います。

3)風景写真

犬の写真ばかり載せましたので、風景写真を写真3と写真4に載せます。

25㎜(換算50㎜)で風景写真もない気もしますが、実際に撮影してみると、換算50㎜であれば、風景写真が撮れます。これが、換算80㎜になると、流石(さすが)に、風景にしては、画角が狭くなりますが、換算50㎜なら、不自然にはなりません。

つまり、換算50mmは、万能で、撮りたい写真の70%程度は、この画角で、使えると思います。

写真3と写真4のように、レンズに余裕があれば、それなりの風景写真がとれます。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4