三ツ石森林公園は、茨城県内では数少ない雲海の撮影地点として知られています。
山は、あまり高くありませんが、小屋のテラスから見ると、周囲の樹木の上からの景色が見られます。
今回は、初めての訪問で、雲海は見られませんでした。
雲海が発生する条件は、前日、または、前々日が雨で、当日は晴れで、放射冷却が起こる場合です。
時間は、日の出前後になります。
撮影日には、筆者以外に、5名の撮影者がいました。
ナンバーを確認できたのが、3台で、とちぎ、大宮、柏のナンバーでした。
柏ナンバーの人は、頭が2つの雲台をつかって、双眼鏡のように2台のカメラを併用していました。画角は超望遠です。三脚の高さが高いので、小型の脚立を立てて、脚立におって撮影していました。
濃霧注意報の出るような、条件の良い日は、混雑しそうです。
とはいえ、日の出前後の撮影なので、小屋を利用しても、地元には、お金が落ちることはなさそうです。