PENTAX Super Takumar 55mm F1.8は、筆者が、最初に一眼レフを使った時のレンズです。
Super-Takumar 50mm F1.4だった可能性もありますが、お値段からすると、F1.8だったと思われます。
このレンズは、オールドレンズ入門になっています。
写真1が、PENTAX Super Takumar 55mm F1.8です。
写真2、3、4は、Lumix 42,5mmF1.7です。
比べて見れば、色収差の違いは歴然としています。
写真5は、darktableの色収差補正を、Lumix 42,5mmF1.7の画像にかけています。
darktableの色収差補正は、このレベルです。
写真1のように、壮大に色収差が出ると、補正は困難です。
フィルム時代のレンズの工作精度がたかく、リングは、スムーズにまわります。
しかし、色収差を考えれば、オールドレンズを取り出すメリットは、小さいと思います。
フレアと色収差が好みであれば、別になります。