「加藤清正」
まつりつくば2023の写真を少しずつ載せます。
最初は、ねぶたです。
「まつりつくば2023」のパレードに登場する「大型ねぶた」は2023年は5台でした。
青森の大型ねぶたは、22台前後が、6日にわたって運行され、観客数300万になります。
1日あたり50万人は、青森市の人口の2倍です。
毎日運行は少なく、2023年は23台で、8月2日から7日の台数は15台、15台、 19台、23台、23台、18台です。
つくばねぶたのオリジナルは基本は、青森ねぶたです。
青森ねぶたは、全国に貸し出されています。
つくばねぶたは、7月から、ねぶたの製作を行っています。
つまり、貸出可能なねぶたは、2022年以前になります。
このときに、オリジナルがそのまま再現されることは少なく、デザインは、修正されています。
さて、加藤清正の虎対退治は、過去によく使われたモチーフです。
1948年 加藤清正と猛虎 ?
1952年 加藤清正虎退治 北川 金三郎
1954年 加藤清正虎退治 ?
1962年 加藤清正の虎退治 佐藤 直市
1971年 加藤清正の虎退治 山内 岩蔵
1993年 加藤清正・虎退治 北村明
最後は、
1993年の北村明作の加藤清正・虎退治です。
今回のオリジナルは、1993年の作品と思われます。
北村明さんは、2004年からは、北村蓮明と名乗っていますが、同一人物です。
タイトルは、「加藤清正」「北村蓮明作」とすべきですが、「北村作」になっています。
写真1が正面です。オリジナルは、トラが外を向いていますので、トラの向きが違います。
写真2は、夜の正面です。
写真3は、夜の背面で、金太郎、桃太郎、鬼がいます。
1993年の北村明作の加藤清正・虎退治
青森ねぶた一覧(年代順)