ボケの量は、望遠の方が大きいです。
手持ちのレンズでは、ニコンのキットレンズの55-300mmF4.5-5.6の300㎜F5.6が一番ボケる計算になります。
Cannonの悪名高いキットレンズ75-300mmF4-5.6も、300㎜F5.6で同じボケ量になります。
300㎜F5.6は、53.6
最近のRFレンズの望遠端を計算してみます。
RF100-400mm F5.6-8(635g)
50
RF100-500mm F4.5-7.1(1.37kg)
70.4
RF100-300mm F2.8(2.6kg)
107.1
107は、大きな数字ですが、とんでもなく、大きく重くなります。
300㎜F5.6でタンポポを試みましたが、150㎜まで、ズームを戻しました。
300㎜で撮影することは、画角が難しいです。
それから、前景、背景、画角をすべて変動させる頭がパンクします。
これは、今まで体験にしたことのない世界でした。
画角は固定して、前景、背景を動かすところまでが限界です。
3つ動かすと、自分で何をしているのかわからなくなります。
写真1は155㎜で、これで十分に思われました。
300mmでは、背景を入れにくかったです。
写真2から写真5は、EF50mmF1.8です。
写真4と写真5は、カラーゾーンモジュールを使っています。
前景と背景の選択の自由度が高いので、非常に多彩な表現ができます。