写真1と写真2が、
オリンパスの45mmF1.8です。
写真3が、 EF50mmF1.8です。
ボケ量が異なるには、45㎜と50㎜の差ではなく、前景と背景の位置の違いにあります。
オリンパスの45mmF1.8は、柔らかく写ることで知られています。
ここでも、その特性が確認できます。
写真4と写真5のように、編集で無理をするとEF50mmF1.8は破綻します。
EF50mmF1.8の物理特性は高くないので、弱点が目立たい範囲で使うべきです。

写真1 オリンパス 45mmF1.8

写真2 オリンパス 45mmF1.8

写真3 EF50mmF1.8

写真4 オリンパス 45mmF1.8

写真5 EF50mmF1.8