EF-M 22mmF2.0(2)

マクロ撮影の続きです。



キャノンのHPには、つぎのように書かれていましたので、マクロを試してみました。

 

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EF-M22mm「フローティングフォーカス(近距離収差補正機構)採用により、至近の画質向上と、最短撮影距離0.15m・最大撮影倍率0.21倍を実現、マクロ的な表現も魅力です」

 

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写真1は、EF-M22mmでトリミングなし、写真2は、EF-M22mmでトリミングあり、写真3は、EF-M22mmで等倍です。

 

写真1にみるように、流石に、広角では、蝶は小さくなります。

 

写真2のように、広角では、被写界深度も浅くなるので、ボケを効果に使うなら別ですが、全体をボケなしで撮影することは難しいです。

 

写真3のように、色収差が見られます。

 

写真4は、オリンパスの12-40mmF2.8の等倍です。ズームですが、こちらの方が色収差が少なく見えます。また、この写真は、1/1000秒ですが、触覚はボケています。これは、動体ボケの可能性が高いです。

 

写真5は、EF-M 18-150mmの等倍です。足の周辺に色収差が見えます。

 

キャノンの説明にあるように、EF-M22mmは「マクロ的な表現」には、向いていますが、マクロ撮影には向いていないと思われます

写真1

 

写真2

 

 

写真3

 

 

 

写真4

 

写真5