写真1は、EF-M 15-45mmの32mmF5.0で撮影しています。
写真2は、EF-M32mmF1.4の32mmF1.4で撮影しています。
写真1も写真2もシッポの付け根の白毛の部分が白く飛んでいます。
これは、白飛びではありません。
写真2の場合、シッポのつけ根付近の草もボケていますので、白く飛んでいるのは、解像度不足ではなく、ボケのためであることがわかります。
写真2の場合、シッポのつけ根付近の草はボケていません。これは、コントラストの不足です。
それから、写真1は、全般に画面が荒れて見えます。これは、F5まで絞っていることも関係していますが、それだけではなく、レンズの性能にもよっています。
画角の問題がなければ、EF-M 15-45mmを使う理由はないと思います。