EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM(3)

ここのところ、マクロ写真が、簡単に撮影できること、サイズが小さいことから、EF-M18-150mmを持ち出すことが多くなっています。

 

風景の場合には、このレンズの広角側18mmを主に使います。

 

ところが、写真1のように、木の葉の周りに、派手に、色収差が出てしまいます。

 

写真は、最大に拡大した等倍です。

 

写真2のように、dakrtableでは、EF-M18-150mmのレンズパラメータがなく、レンズ補正がききません。これは、色収差の補正に良い訳がありません。

 

写真3では、キャホンのDPPで読み込んでいます。

 

空が白いので、色収差は目立ちませんが、解像度は低いです。

 

写真4では、レンズ補正データを確認していますが、この時点では、EF-M18-150mmのレンズパラメータデータは読み込まれていません。

 

写真5は、レンズパラメータデータを読み込んだ後ですが、余り、改善がみられません。

 

便利ズームの望遠側の画質に期待できないのは、わかりますが、18㎜は、広角側なので、もう少し、きちんと写らないと困ります。

 

もう少し、原因を考えてみます。

 

写真1

 

 

写真2

 

 

写真3

 

 

写真4

 

 

写真5