ここのところ、マクロ写真が、簡単に撮影できること、サイズが小さいことから、EF-M18-150mmを持ち出すことが多くなっています。
風景の場合には、このレンズの広角側18mmを主に使います。
ところが、写真1のように、木の葉の周りに、派手に、色収差が出てしまいます。
写真は、最大に拡大した等倍です。
写真2のように、dakrtableでは、EF-M18-150mmのレンズパラメータがなく、レンズ補正がききません。これは、色収差の補正に良い訳がありません。
写真3では、キャホンのDPPで読み込んでいます。
空が白いので、色収差は目立ちませんが、解像度は低いです。
写真4では、レンズ補正データを確認していますが、この時点では、EF-M18-150mmのレンズパラメータデータは読み込まれていません。
写真5は、レンズパラメータデータを読み込んだ後ですが、余り、改善がみられません。
便利ズームの望遠側の画質に期待できないのは、わかりますが、18㎜は、広角側なので、もう少し、きちんと写らないと困ります。
もう少し、原因を考えてみます。