EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMでは、色収差が目立ちましたので、他のレンズで比較してみます。
EF-M 15-45mm F3.5-6.3は、標準ズームです。
写真1が、15㎜の全景、写真2が、木の葉の部分の等倍です。
色収差は、問題ありません。
ただし、このレンズは、色のりはよくありません。
最近紹介したFujifiilmのシミュレーションのベルビアを写真3で試しています。
写真4は、左が元で、右がベルビアです。
これをつかうと、色のリの不足は解消されます。
ここのところ、この標準ズームレンズは使わずに、単焦点または、EF-M18-150mm F3.5-6.3Mを使っています。
色収差の問題が少ないので、EF-M18-150mm F3.5-6.3をやめて、EF-M 15-45mm F3.5-6.3を使うかとなると、問題があります。その点は、次回に述べます。