2022年の梅雨は6月にあけました。
近くの公園で、蝶とハチを撮影していたのですが、梅雨があけると、公園にいっても、蝶もハチも見かけなくなりました。
ヘネラリフェは、アルハンブラ宮殿の北、チノス坂をはさんだ北側の太陽の丘に位置する別荘です。別荘内のアセキアの中庭には細長い池を囲んで花壇、噴水、柱廊が設けられています。ヘネラリフェとアルハンブラ宮殿とはかつては、両者を分ける峡谷をまたぐ歩道で結ばれていたと考えられています。ヘネラリフェ内には、シエラ・ネバダ山脈から導水した水路や噴水が配置されて「水の宮殿」とも呼ばれています。
アルハンブラ宮殿のあるグラナダは、半乾燥地で、沙漠に近い気候です。ヘネラリフェは、沙漠の中の桃源郷をイメージして設計されています。
英国は、ガーデン産業が盛んです。ガーデン設計の本も多数出ています。その中には、蝶がくるガーデンの設計本もあります。日本では、ほとんど見かけないタイプの本です。
最近、庭の家庭菜園に植えたナスの苗が、まだ、十分に根がついていないようで、しなびてきました。
そこで、散水の量をかなり増やして、水分が地中まで達するようにしました。
散水しているうちにトンボが飛んできました。
次にモンシロチョウが飛んできました。
昆虫は、暑い日には涼しいところが好きなのです。
ヘネラリフェには、さぞかし、沢山の蝶が、やってくるだろうと思いました。
写真1と写真2は、飛んできたモンシロチョウ
の写真です。EF-M18-150mmの150mmの写真です。写真1は、目に焦点があっていますが、写真2は、合っていません。写真3は、写真1をトリミングして編集したものです。
ところで、この写真のISOは1600になっています。これは高輝度優先D+2を設定したためと思われます。
写真4は、以前に、マクロで撮影した写真です。こうして比べてみると、写真4は、目に焦点があっていないことがわかります。
マクロ撮影は、マクロレンズを使うか、便利ズームを使うかにかかわらず、焦点合わせがポイントになります。