マクロレンズの続きです。
写真1と写真2は、マクロレンズで撮影しています。
ボケの量には、撮影対象との距離が効きます。
写真1より、写真2は、更に寄っているので、ボケの量が大きくなっています。
写真2では、左の枝を除くと、対象物以外はボケています。
対象物は、一部ボケています。
つまり、ともかく小さいものを写さないと、様になりません。
写真3は、EF-M28mm F3.5 マクロで撮影しています。
写真4は、EF-M18-150mm F3.5-6.3で撮影しています。
写真5は、EF-M55-200mm F4.5-6.3で撮影しています。
写真3の対象はボケていますので、対象が大きすぎることがわかります。
写真4は、対象の一部がぼけています。
写真5は、対象はボケていませんので、これが適切です。
写真4と写真5が、焦点があう限界まで接近して撮影しています。
写真4は、便利ズームで、寄れるのですが、その結果、対象の一部がボケています。
被写界深度を稼ぐのであれば、望遠ズームの望遠端を使うのがよさそうです。