Kiss Mで梅を撮る(4)

55-200mmで、もう少し、撮影してみました。

写真1は、55mmF5.6です。

写真2は、100mmF5.6です。

Todd Vorenkamp氏のボケ(丸ボケ)に関する記事を見つけました。

非球面レンズで、成形をすると、「オニオンリング」ボケができるようです。パナソニックは、LUMIXGライカDFノクティクロン42.5mmf /1.2ASPH、およびLUMIX G Leica DG Summilux 15mm f /1.7ASPHでは、金型を仕上げに、手作業で研磨するようです。

また、ボケを調整できるレンズものっています。

FUJIFILM XF 56mm f / 1.2を別にすると、85-138mmの画角です。

ボケが、出やすいのは、この辺りと思われます。

写真1と写真2をみると、うなずけるところがあります。

以下、一部の引用です。


ボケとレンズの製造について尋ねられたとき、パナソニックは次のように答えました。LUMIXGライカDFノクティクロン42.5mmf /1.2ASPH(およびLUMIX G Leica DG Summilux 15mm f /1.7ASPH)に導入された独自のテクノロジーは、非球面光学部品の製造に使用される金型を製造するための独自のプロセスです。以前は、非球面光学系は手作業で研磨する必要がありました。今日、それらは成形されており、金型はレンズの形をした旋盤で作られています。このプロセスにより、金型に同心円が残り、それがガラスに押し込まれます。これらのリングは多くのレンズのボケ領域に見られ、「オニオンリング」ボケと呼ばれることもあります。当社独自のレンズ製造プロセスでは、これらの金型を手作業で研磨して、金型からリングを取り外します。これにより、わずかなコストで手作業で研磨された非球面レンズの外観が得られます。

(中略)

調節可能なボケ味のレンズ 写真家がレンズの焦点が合っていない領域をレンダリングする方法を具体的に調整できるシステムを備えたレンズが世界にいくつかあります。これらのレンズには次のものが含まれます。

Nikon AF DC-NIKKOR 105mm f / 2D —DC=デフォーカスコントロール Nikon AF DC-NIKKOR 135mm f / 2D —DC=デフォーカスコントロール Canon RF 85mm f / 1.2L USM DS —DS=デフォーカススムージング Canon RF 100mm f/2.8LマクロISUSM—球面収差制御リング Sony 135mm f / 2.8 —STF=スムーズトランスフォーカス Sony FE 100mm f / 2.8 STF GM OSSSTF=スムーズなトランスフォーカス FUJIFILM XF 56mm f / 1.2 R APD —APD=アポダイゼーションフィルター Venus Optics Laowa 105mm f/2スムーストランスフォーカスレンズ シグマ135mmf/ 2.8 YS –フォーカシングシステム


Bokeh vs. Sunstars B&H Photo 2022/02/25 Todd Vorenkamp

https://www.bhphotovideo.com/explora/photography/features/bokeh-vs-sunstars

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写真1

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写真2