大抵のデジカメ入門には、動いているもの撮影には、自動焦点をAF-Sではなく、AF-Cに設定しなさいと書いてあります。
しかし、犬の撮影をして、ピンボケを乱発した結果、犬の撮影には、AF-Cより、AF-Sの方が、よいことがわかりました。
デジカメ入門には、AF-Cを使うべき、典型例に、鳥の撮影があげられています。
写真1は、APS-Cセンサーのコンデジで、AF-Cで撮影しています。
換算画角は、28㎜です。
この画角で、鳥を撮影するのは、無謀ですが、写れば、良い写真になります。
写真2と写真3は、m4/3で換算200㎜で撮影しています。
これは、12-100mmのズームで撮影しているため、AF-Sの設定です。 カメラが、E-M1 MKIIです。
ここでは、AF-Sで、ほぼ、問題なく撮影できています。
というわけで、今回は、テキストを鵜呑みするととんでもないという話です。