梅の花を撮る(2022年の5)

75mmF4.8に、近い条件で撮影した梅の花の比較の続きです。

今回は、ASP-Cのニコンの55-200mmを使っています。

このレンズは、換算82.5-300mmの画角があり、広角側では、F4.5、望遠側では、F5.6になります。

正式名称は、AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II で、2015年2月5日発売です。

希望小売価格:49,500円(税別 45,000円) でした。現在は製造中止です。

FマウントのASP-C(DXフォーマット)については、望遠ズームレンズは、現在は、発売されていません。

写真1は、比較対象のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの75mmF4.8です。

写真2は、170㎜F5.3です。

写真3は、72㎜F4.2です。

写真4は、55㎜F4.0です。

写真5は、75㎜F4.2です。

写真3と写真4では、盛大にボケが出ています。

カメラは、ミラーレスではないので、ファインダーがあります。

ボケは、ファインダーでないと確認するのが難しいので、その点では、ファインダー付きに、メリットがあります。

ミラーレスのカメラに位相センサーがついたので、ミラー付きのカメラと、自動視点の速度の差はなくなっています。 とはいえ、花の撮影ついては、古いミラー付きカメラでも不満はありませんでした。

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5