75mmF4.8に、近い条件で撮影した梅の花の比較の続きです。
今回は、ASP-Cのニコンの55-200mmを使っています。
このレンズは、換算82.5-300mmの画角があり、広角側では、F4.5、望遠側では、F5.6になります。
正式名称は、AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II で、2015年2月5日発売です。
希望小売価格:49,500円(税別 45,000円) でした。現在は製造中止です。
FマウントのASP-C(DXフォーマット)については、望遠ズームレンズは、現在は、発売されていません。
写真1は、比較対象のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの75mmF4.8です。
写真2は、170㎜F5.3です。
写真3は、72㎜F4.2です。
写真4は、55㎜F4.0です。
写真5は、75㎜F4.2です。
写真3と写真4では、盛大にボケが出ています。
カメラは、ミラーレスではないので、ファインダーがあります。
ボケは、ファインダーでないと確認するのが難しいので、その点では、ファインダー付きに、メリットがあります。
ミラーレスのカメラに位相センサーがついたので、ミラー付きのカメラと、自動視点の速度の差はなくなっています。 とはいえ、花の撮影ついては、古いミラー付きカメラでも不満はありませんでした。