手子生(てごまる)城跡~つくば市とその周辺の風景写真案内(641)

手子生(てごまる)城跡~

手子生城跡は、茨城県つくば市手子生(てごまる)にある城跡です。

八田知家の三子、知経が正治年間(1199~1201年)に築いたとされます。1698(元禄11)年に廃城しています。二重の堀をめぐらした平城、現在はほとんどが失われているが、わずかに本丸跡周辺の堀が残っています。

写真1が石碑で、左の大きい石碑は、最近作られたもののようです。

写真2は、手子生城跡のおもな部分で、平らな草地です。右に、掘割と祠(ほこら)が見えます。

写真3が、祠を近くで見たものです。

後ろに掘割がはっきり見えます。

行方不明にならないように、石碑を作っていますが、その先の城跡の整備は、難しいと感じます。

  • つくば新聞

http://www.tsukubapress.com/bunkazai.html

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写真1 手子生城跡

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写真2 手子生城跡

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写真3 手子生城跡