手子生(てごまる)城跡~
手子生城跡は、茨城県つくば市手子生(てごまる)にある城跡です。
八田知家の三子、知経が正治年間(1199~1201年)に築いたとされます。1698(元禄11)年に廃城しています。二重の堀をめぐらした平城、現在はほとんどが失われているが、わずかに本丸跡周辺の堀が残っています。
写真1が石碑で、左の大きい石碑は、最近作られたもののようです。
写真2は、手子生城跡のおもな部分で、平らな草地です。右に、掘割と祠(ほこら)が見えます。
写真3が、祠を近くで見たものです。
後ろに掘割がはっきり見えます。
行方不明にならないように、石碑を作っていますが、その先の城跡の整備は、難しいと感じます。
- つくば新聞