つくばセンタービル(3)アイアイモール~つくば市とその周辺の風景写真案内(556)

つくばセンタービル(3)アイアイモール

前回、つくばセンタービルの改修計画が出ていると申し上げました。

つくばセンタービルは、大まかには、ホテル、ノバホール、広場、モールからなります。つまり、ビルという名称ですが、複合施設です。

つくばセンタービルの持ち分は、つくば市52.86%,ホテルオークラ38.48%,筑波都市整備株式会社8.66%です。2020年4月1日から、ホテルは、ホテルオークラから、ホテル日航つくばに経営が交代していますが、所有者はホテルオークラで、変更はありません。

アイアイモールから2018年6月22日、飲食店がすべて撤退しています。

図1は、つくばセンタービルのつくば市の所有分を示しています。改装計画は市が所有する区分です。

2018/06/22のNEWSつくばで、つくば市の小林睦営業部長は「建てられた当初はつくばの中心の中の中心だったが2009年に常陽銀行、10年に筑波銀行が撤退したころから役割が変わってきた。つくばエクスプレスが開通し、新しい商業施設ができ、人の流れが変わってきた」とし「つくば市から、センタービルの役割を見直してはどうかと言われている。私たちもそうだろうと思うので、その中でこれから何が必要か考えていきたい」といっています。

写真1、2、3は、2021年9月のアイアイモールです。

なお、アイアイモールは、一般には、1階の飲食店街を意味すると解釈されていますが、1階は、アイアイモール・レストラン街で、アイアイモールは、2階も含む可能性もあります。吾妻交流センターの2階入り口と同じでデザインの2階の円筒形の構造物には、aiaimollと書かれています。今回の写真は、アイアイモール・レストラン街です。

 

https://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/833/renewal_plan.pdf

  • レストラン街から飲食店すべて撤退 つくばセンタービル 2018/06/22 NEWSつくば

https://newstsukuba.jp/6803/22/06/

  • ついにアイアイモールの飲食店がすべて閉店する!2018/06/18 研究学園の生活

http://sciencecity.tsukuba.ch/e318571.html

https://rubese.net/gurucomi001/?id=3416219

http://tsud.co.jp/tsukuba_center/

 

 

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図1 つくばセンタービルのつくば市所有分

 

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写真1 アイアイモール

 

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写真2 アイアイモール

 

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写真3 アイアイモール

 

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