鹿島アントラーズ・アカデミー・つくばスクール ~つくば市とその周辺の風景写真案内(499)

鹿島アントラーズ・アカデミー・つくばスクール

みどりの地区には、アントラーズのつくばスクールがあります。

建物は、どこかの既製品ではないかと思われます。少なくとも、有名建築事務所の設計ではないと思います。

とはいえ、サッカー少年、少女にとっては、グランドの方が大事でしょう。

鹿島アントラーズは県内に多数のスクールを展開していて、近くでは、土浦や牛久にもスクールがあります。

しかし、ユース(第2種、U-18、高校生年代の選抜チーム)、ジュニアユース(第3種、U-15、中学生年代の選抜チーム)、ジュニア(第4種、U-12、小学生年代の選抜チーム)を展開しているところは、鹿島、ノルテ(日立)、つくばの3か所だけですから、つくばスクールは、拠点校です。

なお、つくば市内で、類似の活動をしている組織に、「特定非営利活動法人つくばフットボールクラブ」があります。事務所は、イオンモールつくばのスポーツシューレつくばです。グランドは、つくばウェルネスパークにあるセキショウ・チャレンジスタジアムです。

セキショウの建築は個性的なものが多く、既に、3か所を紹介しています。

セキショウ下館オフィス~つくば市とその周辺の風景写真案内(256) 2020/12/14

セキショウ・オフィス・ビル~つくば市とその周辺の風景写真案内(145) 2020/08/25

セキショウつくばオフィスアネックス~つくば市とその周辺の風景写真案内(122) 2020/08/02

セキショウ・チャレンジスタジアムは、セキショウが建設したのではなく、「つくば市が所有している『フットボールスタジアムつくば』のネーミングライツを取得した」ようです。

グランドのサイズはつくばスクールが135mx100m、セキショウ・チャレンジスタジアムが80mx115mです。これは、地理院地図で調べた外周です。

サッカーコートのサイズは、「国際試合では最大で縦120m×横75m、 最小で縦100m×横64mと決められている。ワールドカップやオリンピックでは、縦105m×横68mとされており、日本ではこれを標準としている」ようです。

セキショウ・チャレンジスタジアムも、そのうち紹介しましょう。

写真1は、つくばスクールの建物です。こじんまりとしています。

写真2は、グランドです。周辺が開けていないこと、サイズが大きいことから、24㎜換算のレンズでは、こんな風景になりますが、ともかく広いです。四角いグランドの部分と建物と駐車場のある部分(80mx40m)を合わせると1.6hあります。Google Mapでみると、フルコートの他に、ミニコートが3面あります。

 

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写真1 鹿島アントラーズ・アカデミー・つくばスクール(建物)

 

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写真2 鹿島アントラーズ・アカデミー・つくばスクール(グランド)

 

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