鹿島アントラーズ・アカデミー・つくばスクール
みどりの地区には、アントラーズのつくばスクールがあります。
建物は、どこかの既製品ではないかと思われます。少なくとも、有名建築事務所の設計ではないと思います。
とはいえ、サッカー少年、少女にとっては、グランドの方が大事でしょう。
鹿島アントラーズは県内に多数のスクールを展開していて、近くでは、土浦や牛久にもスクールがあります。
しかし、ユース(第2種、U-18、高校生年代の選抜チーム)、ジュニアユース(第3種、U-15、中学生年代の選抜チーム)、ジュニア(第4種、U-12、小学生年代の選抜チーム)を展開しているところは、鹿島、ノルテ(日立)、つくばの3か所だけですから、つくばスクールは、拠点校です。
なお、つくば市内で、類似の活動をしている組織に、「特定非営利活動法人つくばフットボールクラブ」があります。事務所は、イオンモールつくばのスポーツシューレつくばです。グランドは、つくばウェルネスパークにあるセキショウ・チャレンジスタジアムです。
セキショウの建築は個性的なものが多く、既に、3か所を紹介しています。
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セキショウ・チャレンジスタジアムは、セキショウが建設したのではなく、「つくば市が所有している『フットボールスタジアムつくば』のネーミングライツを取得した」ようです。
サッカーコートのサイズは、「国際試合では最大で縦120m×横75m、 最小で縦100m×横64mと決められている。ワールドカップやオリンピックでは、縦105m×横68mとされており、日本ではこれを標準としている」ようです。
セキショウ・チャレンジスタジアムも、そのうち紹介しましょう。
写真1は、つくばスクールの建物です。こじんまりとしています。
写真2は、グランドです。周辺が開けていないこと、サイズが大きいことから、24㎜換算のレンズでは、こんな風景になりますが、ともかく広いです。四角いグランドの部分と建物と駐車場のある部分(80mx40m)を合わせると1.6hあります。Google Mapでみると、フルコートの他に、ミニコートが3面あります。
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