ははそノ森オリオリ保育園～つくば市とその周辺の風景写真案内（４９８）

ははそノ森オリオリ保育園（ははそノ森OLIOLI保育園）

「ははそノ森オリオリ保育園」は、みどりの中央公園に隣接しています。公園をはさんで反対側は、みどりの学園義務教育学校になるので、その学区の子供を対象にしていると思われます。

また、この施設は、「ははそノ森ニーニョスビバ児童クラブ」との兼用施設です。

なお、同じ経営母体の「ははそノ森保育園」と「ははそノ森ニーニョス児童クラブABC
」が、倉掛にありますので、「オリオリ」と「ビバ」をつけて、区別しています。

2019/05/30の「茨城つくば　みどりのの日々」を見ると、「つくば市は県内ダントツの待機児童数（131人）となっています。その中でも特に待機児童が多いのがみどりのだそうです」と書かれています。

「ははそノ森オリオリ保育園」に隣接して、「わかばキラメキ保育園」がありますし、「ニチイキッズみどりの中央保育園」、「つくばスマイル保育園」などが、最近、みどりの地区で開園しています。

また、つくば市は、「保育施設の空き状況」のデータを毎月更新しています。

しかしながら、事態は複雑です。待機児童の時系列データは以下です。

2018年4月1日　116人
2019年4月1日　131人
2019年10月1日　116人
2020年4月1日　 42人
2020年10月1日　104人
2021年4月1日　　2人

最新の2021年4月1日のデータは、今月、8月2日に公表されています。

2020年10月1日までは、茨城県内で、待機児童の一番多いワースト１は常に、つくば市でした。2021年4月1日では、待機児童数は、水戸市（８人）、つくば市（２人）、守谷市（２人）、阿見町（１人）などとなって、ワースト１は水戸市になりました。特に、コロナウイルスの感染がはじまった2020年以降のデータは、バラツキが大きくなっています。これは、リモートワークの影響かもしれません。これからは、リモートワークで、母親と自宅で生活する子供が増えて、子供が集まらなければ、保育園の倒産が出て来るかもしれません。

「ははそノ森オリオリ保育園」は、訪問介護も行っています。このように、保育園が他の業種も経営している場合には、そちらにも影響がでる可能性もあります。

さて、肝心の風景写真の説明をします。

写真１は、みどりの中央公園からみた「ははそノ森オリオリ保育園」です。カラフルな、縦線が目を引きます。これを見て、最初は、「ヘアーサロンかな。それにしては大きな建物だ」と思いました。

写真２は、みどりの中央公園からみた「ははそノ森オリオリ保育園」の正面です。ここまでくると、保育園の文字がはっきり見えます。

写真３は、写真１と反対側から、建物を見ています。建物が2列になっているように見えます。Google Mapで確認しましたが、航空写真データは、みどりの中央公園が工事中、「ははそノ森オリオリ保育園」は、更地で確認できませんでした。

写真４は、入り口ゲートのアップです。「After School ははそノ森ニーニョスビバ」と書かれていて、保育園の表示はありません。