ライオンズタワーみどりのスタイリーナ(1)
「ライオンズタワーみどりのスタイリーナ」は、つくば市内で、2番目に高いビルです。茨城県内では、6番目に高いビルです。
高層ビルの基準は、高さ80m以上のビル、ただし、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県は高さ100m以上、東京都は高さ140m以上のビルなので、ぎりぎり80mを越えて、ランクインです。
2009年5月に建設されています。設計・施工は熊谷組です。発売は大京で、次のように説明されています。
住まいのアレンジを可能にする「住空間コーディネートシステム」の採用に加え、 マンション内でカルチャーセンターが提供する「生涯学習サポートシステム」を導入しています。
植栽計画 。 38 種・約 1500 本の樹木や草花の植栽を計画しています。 つくば市の木「ケヤキ」をはじめ、「キンモクセイ」「モクレン」など香りを楽しめる樹木や「ヤマボウシ」「コムラサキ」といった野鳥を誘う“実のなる木”など、バラエティーに富んだ植栽計画です。
上ばかり見ていたので、植栽のことは頭にありませんでした。今回は(1)として、植栽についてわかれば、(2)で報告します。
みどりの駅周辺は、三井ビルのあるつくば駅周辺に比べれば地価が安いので、高層ビルをあえて建てる理由はあまり考えられません。
写真1は、スーパーの駐車場から見た「ライオンズタワーみどりのスタイリーナ」です。流石(さすが)に、高層ビルなので、周辺のどこからもよく見えます。
写真2は、正面斜めから見た「ライオンズタワーみどりのスタイリーナ」です。周辺のビルよりは、スタイリッシュですが、基本的には、デザインより機能優先の建物と思われます。
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2021/08/13