春日児童公園
春日児童公園は、春日プラザの近くにある児童公園です。外からみるとほかの児童公園と同じように、あまり存在感のある公園ではありません。
しかし、公園の中に足を踏み入れると、印象は変わります。
面積は、他の児童公園と変わりませんが、この公園は高低差があります。そして、一番高い部分は、西大通りを抜ける陸橋へつうじる遊歩道に隣接しています。このため、公園は、遊歩道と陸橋と一体感があります。
そして木が大きく、見通しが良くありません。その結果、小さい公園ですが、公園の中を歩き回ると、景観は大きく変化していきます。
写真1は、入り口から、奥の遊歩道側を見たアングルです。奥が見通せないので、実際以上に大きく感じられます。
写真2は、写真1の右側に見える階段を上ったところです。ここまで、来ると、奥の遊歩道がはっきり見えます。よく見ると手前に、遊歩道と並行に走っている公園内の道もあります。ろうそくたてのような不思議な遊具が2つあります。
写真3は、遊歩道から、公園を見下ろしたアングルです。手前に見える道は、写真1の公園内の道の続きです。
写真4は、公園内の道から、公園を見下ろしたアングルです。中央に生垣があって、写真1と異なった印象になります。
この公園は、芝生広場が狭くなっていますが、陸橋を越えて、200mもいけば、かつらぎ公園があります。その点を考えれば、芝生を狭くして、木を増やしたのは、正解と思われます。
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