Windows10の引っ越しとMSオフィス

 

 

ノートパソコンが壊れてしまったこと、デスクトップのパソコンでdarktableの動作が不安定になったこともあり、デスクトップの引っ越しをしました。まだ、アプリケーションの引っ越し(再インストール)は終わっていないものがあります。

この状態では、圧倒的に便利なのは、グラウドアプリで、今週は、クラウドアプリばかりを使っています。

実は、古いパソコンでは、officeとoffice365を使っていたのですが、office365を入れた時点で、officeアプリは自動的に使えなくなりました。オンラインでは、office365、オフラインではofficeアプリという使い分けはできないようです。

Googleドキュメントは、オンライン使用が基本ですが、設定で、オフラインでも使えるようになります。ただし、オフラインの場合には、マルチユーザーでの編集ができなくなります。とはいえ、こっちの方が便利です。

さて、新しいパソコンで、ダウンロードしたエクセルファイルを開こうとしたところ、自動選択のアプリにエクセルとエクセルモバイルの2種類が表示されました。エクセルを選べば、キーを入力して、エクセルアプリをインストールすることになります。一応、キーは持っているので、こちらでのかまいませんが、それはスキップして、問題は、エクセルモバイルです。エクセル365と出れば、オフィス365のエクセルであるとわかりますが、エクセルモバイルという名称からは、スマホアプリらしいことがわかります。

調べてわかったことは、エクセルモバイル、あるいは、オフィスモバイルは、ディスプレイサイズが10.1インチ以下なら、無償で、このサイズを超えると、有償になるアプリだということです。つまり、スマホは無償、タブレットは画面サイズによる、デスクトップは有償です。デスクトップのエクセルモバイルとエクセル365は同じもののようです。この他に、オフィスのインストールは、エクセルなどのモジュール毎に行う方法とオフィスで一括して行う方法があります。

なお、マイクロソフトのプランには、 Microsoft 365 プラン、Japan Office 365 のプランなどがあるようです。

と、このあたりで、頭の容量を越えかかっています。

ノートPCが壊れてしまったので、現在は、iPadで、Googleドキュメントで作業をしています。Windows版のオフィスは機能が高く、人気がありますが、iOS版は全く人気がありません。筆者の使っているiPadは11インチ版なので、オフィスモバイルは有償になります。もっとも、Windows版のオフィス365のプランに入っていますから、同じプランで、iOSも使えるのかもしれません。

というわけで、オフィス365のインストールで迷路に入ってしまったという報告です。オフィス365のプランを使うために、デスクトップに、オフィス365はインストールするつもりです。

問題の発端となったエクセルファイルは、Googleスプレッドシートで問題なく開けました。なので、エクセルのインストールは中断しました。

Googleドキュメントなら、アンドロイドでも、iOSでも、Chrome OSでも使えます。

オフィスを使うのが面倒になってきました。マイクロソフトのオフィスビジネスも、いよいよ、先がなくなってきたと思われます。