Jo Stephenさんの写真は、ガーデンフォトで、賞を総なめにしています。
カメラは、APS-CのAマウントのソニーで、レンズは、タム9です。
前景と背景をPhotoshopのレイヤーで重ねます。
前景は、見上げるアングルで、花が空中に飛び出します。
背景は、ICMで、画像が流れてボケた写真です。
前景と背景を重ね、赤と黄色を減らして、ブルーかかった色に仕上げます。
当たり前ですが、こうしてできた写真は、自然界には存在しないガーデンの風景になります。
見る人は、初めてみるガーデンの風景の圧倒されます。
そこで、一考です。
自然界にない風景をつくれば、インパクトがあると思われます。
それも、ありそうに見えて、ない風景の写真がインパクトがありそうです。
そこで、夏紅葉を試作して見ました。
夏に森の中で、秋の紅葉の幽霊を見たようなイメージです。
これは、レイヤーはつかっていません。
編集はすべて、darktableで完結しています。
まだ、何かが足りない気がします。
色のコントラストかもしれません。