Watermark(透かし)でハートマークを入れる

ベクターベースのオーバーレイを画像上にレンダリングします。ウォーターマークは標準の SVG ドキュメントであり、 Inkscapeを使用してデザインできます。

 

ビットマップ (PNG) 画像も使用できます。

 

darktable の SVG プロセッサは、SVG ドキュメント内の文字列を置換することもできるため、画像に依存する情報を透かしに含めることができます。

 

ユーザーがデザインした透かしは、ディレクトリに配置する必要があります$HOME/.config/darktable/watermarksに配置したら、リロード ボタンを使用して、利用可能なウォーターマークのリストを更新します。

 

ここでは、パワーポイントで、ハートマークのSVGファイルを作成しました。

 

写真1では、SVGファイルろコピーしています。

 

写真2では、フォルダの位置を確認しています。

 

これで準備ができました。

 

あとは、watermarkの新しいインスタンスを作って、ハートマークを読み込んで位置とサイズを調整すれ良いだけです。



写真3が、完成品です。

 

写真4は、写真3にBloomをかています。

 

写真4でわかるように、Bloomは、ハートマークには影響しません。

 

SVGファイルは、事前にRAW画像に合うように編集しておく必要があります。

 

写真1 SVGファイルの登録



 

写真2 フォルダの確認



 

写真3 完成品






写真4 Bloom