白畑児童公園
白畑児童公園は、洞峰公園から、100m位の距離にあります。
宮下児童公園ほどではありませんが、それでも、コンクリートの構造が多くあります。
写真1には、左に、コンクリートの壁があります。
こうした構造物があると、ボールが、公園の外の道路に飛び出さないメリットがあります。
ただし、構造物は、コンクリート以外に、植生、土盛りと植生、木材、土盛りと木材でつくることもできます。
コンクリートは古くなると、表面が汚くなります。
木材は、腐敗します。
植生は、枯葉がでます。
木材の腐敗や落ち葉は、生態系に必要な有機物です。
コンクリートに比べると、維持管理費がかかりますが、その分、植物や、鳥などの動物の食物連鎖に組み込まれます。
コンクリートが、汚く見えるのは、表面だけではなく、周辺の生態系に元気がないためでもあります。