トーンイコライザーの使い方の例を作成したままになっていたので掲載します。
晴れの日の空の露光補正の例題です。
写真1が、サンプル画像で、空が、水面より、明るくなっています。
写真2では、トーンイコライザーのインスタンスを追加し、描画マスクで、グラデーションマスクを作成しています。
写真3では、グラデーションマスクの効果のある空の部分の露光を下げています。
写真4では、露光モジュールで、全体の露光を上げています。
写真5では、露光を上げた結果、トーンイコライザーのゾーンのマスクに問題が生じたことがわかります。
写真6では、ゾーンのマスクを修正しています。青色の不自然さは、消えています。
写真7は、サンプル画像に戻り、トーンイコライザーの新しいインスタンスで、水の部分に、描画マスクで、グラデーションマスクを設定しています。
写真8では、水の部分の露光を上げています。
空の露光を下げて、全体の露光を上げるよりも、水の部分の露光を上げる方が無駄は少ないと思われます。