猿ケ城渓谷は、花園渓谷の終点からさらに上流部の沢です。
例年、花園渓谷の紅葉のピークは、11月中旬ですが、猿ケ城渓谷の紅葉のピークは、11月上旬です。
11月22日に、花園渓谷の紅葉が、遅れているようだったので、猿ケ城渓谷にも行ってみました。
猿ケ城渓谷には、林道と沢歩きルートがあります。
今回は、自動車で、林道を進みましたが、対向車とのすれ違いは、かなり困難そうでした。
案内図には、沢歩きルート「(上級者向け)」と書かれています。
茨城と福島の県境地帯はには、たくさんの滝がありますが、遊歩道があるのはほんの一部で殆どは道なき秘境滝ばかりです。
沢歩きルート「(上級者向け)」は、遊歩道ではないと思われます。
大きな滝は、箱滝、落雲の滝、千猿の滝です。
沢歩きルートは、登りやすい滝が連続していて、沢登り初心者にはおすすめのようです。落雲の滝も登りやすかったという人もいました。
沢登をするのであれば、暖かいシーズンにすべきと思います。
林道からですは、千猿の滝の一部しか見えません。
林道は、沢歩きルートの終点の上流の千猿橋で、沢と交差します。
千猿橋が、猿ケ城渓谷の終点と思われます。
案合図へのリンクもはって置きます。
めずらしく、英語版もありました。
紅葉は今一つに見えました。
ただし、過去の写真を見ても、このあたりの紅葉は、黄色で赤くなることはなさそうです。
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