パナソニックにみるレンズの設計費用(8)FISHEYE

今回は、MFTのFISHEYEレンズをGANREFで、見ました。

 

次の3種類があります。

価格は高いですが、OMシステムが健闘しています。

SAMYANGは、価格からすれば、検討していると思われます。

 

1078枚 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 

675枚 LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5

305枚 SAMYANG 7.5mm F3.5 FISHEYE

FISHEYEではなく、広角レンズをみます。

広角では、画角が1㎜ちがうと写る範囲が大きく異なるので、その点に留意する必要があります。PROレンズとLEICAブランドより、安価は無印の方が枚数が多いのは、当然と思われます。

LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 は、2022年 6月23日に発売された新しいレンズなので、健闘していると言えます。

 

FISHEYEレンズは、広角ズームに比べると、特殊なので、登録枚数がかなり少ないと予想していました。

しかし、FISHEYEレンズの登録間数は、広角ズームの半分くらいあります。

これは、デフォルメした画像のインパクトが強いためと思われます。

 

1950枚 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

1605枚 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

1496枚 LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.

923枚 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.

244枚 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
 233枚 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.

 

さて、SAMYANGですが、このメーカーのレンズで、登録枚数が多いのは、超広角または、FIHEYEなので、SAMYANG 7.5mm F3.5 FISHEYEは、売れ筋と思われます。

14mm f/2.8 IF ED UMCは、星空カメラマンに人気がある高性能レンズで、抜群のコストパフォ―マンスですが、星空撮影以外では、問題にならないレベルの個体差があると言われています。

リストはマニュアルフォーカスレンズですが、SAMYANGも、最近では、オートフォーカスレンズを出しています。

 

SAMYANG

1173枚 14mm f/2.8 IF ED UMC Aspherical

727枚 14mm F2.8 ED AS IF UMC
668枚 8mm F3.5 Fisheye CS
315枚 12mm F2.8 ED AS NCS FISHEYE
 

 

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