国立科学博物館筑波実験植物園のショクダイオオコンニャク~つくば市とその周辺の風景写真案内(1062)

ショクダイオオコンニャクは、ラフレシアとならんで世界最大の花と言われています。

国立科学博物館筑波実験植物園では、2012年、2014年、2016年、2018年、2020年と開花しています。世界でも開花がまれで、しかも咲いて2日目には閉じ始めることから、花を見るチャンスはめったにありません。

 

2023年は、2株がつぼみをつけています。

 

写真は、5月19日10時頃に撮影しています。

小さい株は高さ189cm。朝:昨日から4cmの成長ています。

 

植物園によると午後3時には開花が始まっています。

 

大きい株は、少し遅れているようです。

 

植物園では、「開花後3日間は大変な混雑が予想されるため、公共の交通機関をご利用くださいますよう、ご協力お願いします」といっています。

 

小さい株は、土日が見ごろと思われます。

 

漢字は、燭台大蒟蒻です。確かに、燭台に似ています。

 

 

写真1 国立科学博物館筑波実験植物園のショクダイオオコンニャク