ショクダイオオコンニャクは、ラフレシアとならんで世界最大の花と言われています。
国立科学博物館筑波実験植物園では、2012年、2014年、2016年、2018年、2020年と開花しています。世界でも開花がまれで、しかも咲いて2日目には閉じ始めることから、花を見るチャンスはめったにありません。
2023年は、2株がつぼみをつけています。
写真は、5月19日10時頃に撮影しています。
小さい株は高さ189cm。朝:昨日から4cmの成長ています。
植物園によると午後3時には開花が始まっています。
大きい株は、少し遅れているようです。
植物園では、「開花後3日間は大変な混雑が予想されるため、公共の交通機関をご利用くださいますよう、ご協力お願いします」といっています。
小さい株は、土日が見ごろと思われます。
漢字は、燭台大蒟蒻です。確かに、燭台に似ています。