描画マスク(4)マスクの反転

1)マスクの反転

 

描画マスクを反転させるには、invert maskを選択するか、描画マスクと書かれた行の右端の(+)を(ー)に切り替えます。

 

ただし、反転のスイッチは、3か所にあり、同じ反転が起こる訳ではないので、整理しておきます。

 

写真1がサンプル画像です。

 

空の明るさに比べると、水面が暗くなっています。そこで、空と水面の間に描画マスクで、グラデーションマスクを作成して、差をうめることを目指します。

 

今回は、このグラデーションマスクを反転して見ます。

 

写真2は、グラデーションマスクを設定しています。

 

写真3は、行の右端の(+)を(ー)に切り替えています。

 

写真4は、invert maskのスイッチです。

 

写真5は、写真4のスイッチをONにしています。

 

この画像は、写真3と同じです。

 

写真6は、行の右端の(+)を(ー)に切り替え、invert maskのスイッチをONにしています。

 

写真5の画像は、写真2の画像と同じです。

 

写真7は、写真2のマスクを回転させて、上下を入れ変えています。

 

この画像と、写真3、写真5の画像は一致しません。

 

写真8が左パネルのマスクマネージャです。”use inverted shape”が、選択可能です。

 

写真9は、”use inverted shape”を使った結果です。この画像は、写真7と同じです。

 

まとめると、 inverted shapeとinvert maskは区別する必要があります。

 

 

写真1

 

写真2

 

 

写真3

写真4

 

 

 

写真5

 

 

写真6

 

 

写真7

 

 

写真8

 

 

写真9