1)マスクの反転
描画マスクを反転させるには、invert maskを選択するか、描画マスクと書かれた行の右端の(+)を(ー)に切り替えます。
ただし、反転のスイッチは、3か所にあり、同じ反転が起こる訳ではないので、整理しておきます。
写真1がサンプル画像です。
空の明るさに比べると、水面が暗くなっています。そこで、空と水面の間に描画マスクで、グラデーションマスクを作成して、差をうめることを目指します。
今回は、このグラデーションマスクを反転して見ます。
写真2は、グラデーションマスクを設定しています。
写真3は、行の右端の(+)を(ー)に切り替えています。
写真4は、invert maskのスイッチです。
写真5は、写真4のスイッチをONにしています。
この画像は、写真3と同じです。
写真6は、行の右端の(+)を(ー)に切り替え、invert maskのスイッチをONにしています。
写真5の画像は、写真2の画像と同じです。
写真7は、写真2のマスクを回転させて、上下を入れ変えています。
この画像と、写真3、写真5の画像は一致しません。
写真8が左パネルのマスクマネージャです。”use inverted shape”が、選択可能です。
写真9は、”use inverted shape”を使った結果です。この画像は、写真7と同じです。
まとめると、 inverted shapeとinvert maskは区別する必要があります。