むささび橋・龍王峡(栃木県日光市)
むささび橋は、虹見橋から、1キロ上流にあります。
むささび橋の上下流で、龍王峡の景観が変わるといわれています。
写真1が、むささび橋です。
写真2が、むささび橋から上流を見た風景です。
写真3が、むささび橋から下流を見た風景です。
上流の方が、谷が狭くなっています。
ガイドによっては、水の色が変わると表現している場合もあります。
上流の方が、谷が狭いので、光が入らず、水が青く見えます。
中善寺湖から、鬼怒川に合流する河川は、大谷川です。大谷川は土砂崩れが多く、砂防ダムが多数あります。
今回訪問した鬼怒川の最上流は、このむささび橋です。
更に、上流に行くと五十里ダムがあります。五十里ダムは、もちろん人工構造物ですが、江戸時代には、土砂崩れによって、天然のダムである五十里湖ができ、それが崩壊して、五十里洪水が起きています。
龍王峡は、土砂崩れとは、無縁に見えますが、より上流には、崩れやすい地層があると思われます。
五十里大洪水 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%87%8C%E6%B4%AA%E6%B0%B4
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