GoToイートの現状

GoToイートについて、茨城県内で利用可能な店舗数を実際に検索してみました。

10月8日現在では、予約サイトのヒット件数は以下でした。

Hot Pepper 462件

ぐるなび 212件

Yahoo 106件

食べログ 83件

一休 6件

サイトよって大きな差があります。

おそらく、田舎の人は、メリットを受けにくい構図がみえます。

リストの一番最初に「一休」があったので、「一休」から調べたので、最初は唖然としました。

予約すると手数料が1件につき200円入るようです。

問題は、予約したけれど来なかった場合や、キャンセルになった場合で、そのままにしておくとお店から200円天引きされるので、お店が、予約サイトにキャンセルがあったと連絡する必要があるそうです。これは、電話連絡が多いようです。

結局この方式では、Hot Pepperの会員だけが増えるように思われ、公平性の上であまりよくない気がします。

また、食事代が、ポイント以下の場合には、クーポンの対象外にするようにお達しが入ったようです。

宿泊の場合には、ホテルのHPで直接予約しても、クーポンの対象になりますが、食事の場合には、予約サイトを通さなければいけないというのは、お店に予約サイトの会員になることを強制しているようにも思われ、問題があります。また、コンビニ等で販売するクーポンは、新潟県などは既に、取り扱っていますが、茨城県はまだ予定すらわかりません。同じ国税を払っているにもかかわらず不公平になっています。

ともかく、公平性と(お店も、利用者も)弱者救済の面では問題があると言えます。