diffuse or sharpenで肌を調整する

diffuse or sharpen は、非常に強力なモジュールです。

 

このモジュールは、GPUのあるPCを前提しています。

 

しかし、diffuse or sharpenは非常に高性能なので、このモジュールを使うために、PCを買い替える価値があると思います。

 

diffuse or sharpenは計算量が多いですが、画像劣化は、想像を絶するほど小さいです。

 

このモジュールを使う基本は、AAフィルターで、解像度をあげる方法です。

 

haze removalなどの他のモジュールと、diffuse or sharpenを比べると、画像劣化の大きさの違いに驚きます。

 

筆者は、AAフィルターを最初に使った時には、画像の変化がわかりませんでした。

つまり、画像の劣化がとても小さいのです。

 

このモジュールは、解像度を落とす場合にも使えます。

 

写真1のlens deburがそのモードです。

 

写真2は、サンプル画像です。

 

写真3では、肌の部分に相当するパラメトリックマスクを作成しています。

 

写真4では、写真3で作成したマスクを使って、肌の部分だけに、lens debur softをかけています。

 

写真4の左が、未処理で、右がlens debur soft処理です。肌がなめらかになっています。

 

 

 

写真1

 

写真2

 

写真3

 

 

写真4