筑波山のふもとにある農業用ため池で、桜の名所です。
一般には、北条大池の名称で親しまれていますが、正確には池は2つあって、大きい方が大池、小さい方が小池で堤防でしきられています。
池に隣接して、平沢官衙遺跡があります。奈良・平安時代におかれた郡役所の跡とされる遺跡です。平沢は遺跡の地名で、官衙は古代の役所の意味です。1975年に発掘調査され1980に、国の史跡に指定されました。校倉・土倉・板倉の3棟を復元しています。(次の要約)
http://www.ibaraki.biz/hirasawakanga.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%B2%A2%E5%AE%98%E8%A1%99%E9%81%BA%E8%B7%A1
https://www.city.tsukuba.lg.jp/kankobunka/bunka/rekishi/1001640.html
北条大池では、池の桜、平沢官衙遺跡、筑波山の3つをアングルに収めることができます。