筑波実験植物園(1)~つくば市とその周辺の風景写真案内(71)

筑波実験植物園

「筑波実験植物園」はつくば駅から3kmの位置にあります。国立科学博物館の分館になるようです。東大通(ひがしおおどおりと読みます。漫画の主人公とは別の読み方です)を挟んで、筑波大学と反対側に位置します。つくば市が合併してできたときには、筑波町がありましたので、筑波市ではなく、つくば市になりました。その後、筑波町もつくば市に吸収合併されています。そのような経緯で、つくば市より古い施設は、筑波大学(×つくば大学)、筑波実験植物園(×つくば実験植物園)になっています。

実験植物園にいったのは、HPをみて、見どころNo.1にバラ園とあったからです。コロナウィルスの影響で、5月中旬まで、閉園されていましたが、現在は、温室を除いて、開園しています。

このブログでは、風景写真を紹介していますが、近くの風景が一巡したら、花の写真にシフトしようかと考えているので、その下見もかねています。いつになるかはわかりませんが。

坂野ガーデンと同様に、クローズアップは次回にして、まず、風景写真を紹介します。

それから、おすすめNo.1のバラ園ですが、次の点で問題がありました。

  • 規模が余りに小さい。(バラの数は20から30本)

  • 既に、開きすぎていて、蕾の状態で撮影できる花がない

帰ってから、バラ園全体の風景写真がないことに気づきました。まあ、それだけ撮っておきたいアングルがなかったということです。

写真1は入ってすぐのプロムナードです。木が茂ってうっそうとしています。園内はかなり、日陰があり、夏でも涼しいところがあります。実際に、お弁当をもってピクニックに来ている人もいました。

写真2は、温室です。中には入れませんでした。

写真3は池です。ここの木道は、大変、工夫されれいて美しいです。花はまだ咲いていませんでしたが、木道をみるためだけに入園するだけの価値があります。

写真4,5は見どころNo.2のリュウゼツランです。

一度見ればようと思いますが、開花することが珍しいい植物です。

実験植物園ですから、フラワーガーデンとは異なり、多種類を少しづつというコンセプトだと思われます。花のクローズアップには問題はありませんが、風景写真が撮れるポイントは限られていると思います。

 

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写真1 入り口の大通りの街路樹

 

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写真2 温室

 

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写真3 池

 

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写真4 リュウゼツラン

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写真5 リュウゼツラン