1)得票数の整理
比例区の表1を見ると、自民が、得票率22%、国民、参政、立民が、22%です。
国民、参政、立民の第2グループには、差がありません。
党派 得票 得票率 獲得議席
自民 12,670,709 21.6% 12
国民 7,553,194 12.9% 7
参政 7,353,825 12.6% 7
立民 7,336,563 12.5% 7
公明 5,151,587 8.8% 4
維新 4,323,908 7.4% 4
れいわ 3,845,037 6.6% 3
保守 2,952,808 5.0% 2
共産 2,838,792 4.8% 2
みらい 1,503,918 2.6% 1
社民 1,202,091 2.1% 1
選挙区の表2では、議席数を比率で計算しています。
自民は、36%、国民は、13%、参政は、9%、立民は、20%です。
表1の第2グループの間に大きな差があります。
そこで、表1獲得率と比をとり、割増率として計算しています。
これは、選挙区の政党別投票比率が、全国区と同じであると仮定した場合の獲得議席数との比率です。この数字が大きいことは、一人区で当選することによって、得票率を上回る議席数を得ていることになります。言い換えれば、中選挙区であれば、この値は1に近づきます。
自民は、1.7、立民は、1.6、国民は、1.0で、1以上はこの3つだけです。
1人区で、自民、立民以外の当選は、国民の富山、香川、山梨だけです。
つまり、今回は、立民と国民など野党の選挙協力の効果があったといえます。
表2 選挙区 党派別獲得議席
% %
自民 27 36.0 21.6 1.7
国民 10 13.3 12.9 1.0
参政 7 9.3 12.6 0.7
立民 15 20.0 12.5 1.6
公明 4 5.3 8.8 0.6
維新 3 4.0 7.4 0.5
れいわ 0 0.0 6.6 0.0
保守 0 0.0 5 0.0
共産 1 1.3 4.8 0.3
みらい 0 0.0 2.6 0.0
社民 0 0.0 2.1 0.0
総数 75 100.0