良いレンズを考える(2)

実際の撮影例を載せます。

 

なお、撮影時間が異なるので、光の条件はそろっていません。

 

写真1は、基準となるEF50mmF1.8 です。

 

写真2は、EF50mmF1.4のレンズのF1.8です。

 

写真2は、写真1より、ボケが若干きれいですが、差は小さいです。

 

写真3は、EF50mmF1.4のクローズアップです。

 

このアングルであれば、ボケの弱点は目立ちません・

 

写真4は、TTartsine35mmF1.4 です。

 

写真3よりは、綺麗なボケです。

 

写真5は、MFTの50mm換算であるOMDS25mmF1.8です。

 

ボケ量は少ないですが、ボケに騒がしさはありません。

 

写真6は、MFT規格のレンズ第1号のLumix 14-45mm(45㎜で撮影)です。

 

ボケ量は小さいですが、弱点はありません。

 

写真7もLumix 14-45mm(45㎜で撮影)です。

 

近づいているのボケ量が大きくなります。

 

ボケには、目だった弱点はありません。

 

以上のように、フィルム時代(レフ時代)とミラーレス時代のレンズの性能は、全く異なります。

 

ミレーレス時代になって、安価なレンズでも、大きな弱点はなくなりました。

 

ボケ量には、F値よりも、焦点距離が効きます。

 

ポートレートのように、被写体との距離がほぼ決まっている場合には、フルサイズの方がボケます。この違いは、F値ではカバーできません。

 

プロカメラマンの半分以上は、ポートレート、特に、結婚式場カメラマンです。

 

被写体との距離は2から3mになります。

 

この場合には、フルサイズカメラがベストになります。

 

プロカメラマンで、MFTを使っている人は、圧倒的に、野外のフールド撮影になります。

 

これは、ビジネスモデルとしては、最初からプロのマーケットの半分以上を放棄していることになるので、問題があります。経営が困難になるのは、当然です。

 

被写体との距離が選べる場合には、MFTでも問題はありません。

 

とはいえ、フィルム時代のカメラマンは、フルサイズで、ボケ量を計算するクセがついていますので、MFTとAPS-Cが、苦痛になる人も多いと思われます。

 

写真1 EF50mmF1.8

 

写真2 EF50mmF1.4

 

写真3 EF50mmF1.4

 

写真4 TTartsine35mmF1.4

 

写真5 OMDS 25mmF1.8

 

写真6 Luimx 14-45mm

 

写真7 Lumix 14-45mm