撮影ガイドの読み方(7)

玉ねぎボケ

 

玉ねぎボケとは、非球面レンズの影響で、丸ボケに、玉ねぎのような同心円が出る現象をいいます。

 

写真1には、玉ねぎボケが見えます。

 

写真2では、diffuse or sharpenモジュール(写真3)のsurface blurプリセット(写真4)を使って、ボケを修正しています。

 

このとき、iterations(写真5)を多めにとります。

 

手前の銀杏の葉の線が弱くなったので、写真2では、contrast equalizerで、線を強調しています。

 

玉ねぎは、かなり、改善しています。

 

写真1

 

写真2

 

写真3

 

 

 

写真4

 

 

写真5