smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDMは、2007年発売の古いレンズです。
2021年8月27日に改良型の「HD PENTAX-DA 16-50mm F2.8ED PLM AW」が出ています。
F2.8通しの標準ズームなので、スタンダードになるレンズです。
写真1と写真2が、DA★ 16-50mm F2.8ED(50mm)で撮影しています。
写真1を見ると大きな色収差は見えません。
しかし、拡大した写真2を見ると、丸ボケの周辺が少し黄色くなっています。
収差を少しだけ残した可能性があります。
写真3では、2010年11月に出た18-135mmF3.5-5.6(135mm)と比較しています。
18-135mmF3.5-5.6の方が、色収差にクセがないように見えるのは、レンズが開発された時期が、2008年のミラーレス発売を挟んで、異なるためかも知れません。